セルフビルドについて

ログハウスのセルフビルド

 

ログハウスは他の建築とは違い、日曜大工の延長で建てることができる建物だと考えています。

もちろん道具が必要だったり、コツを知らなければできない点もありますが、それでも(同じサイズの)木造在来構法やRC住宅などに比べればDIYで建てやすいと考えています。

 何よりも。。。ログハウス作りは楽しいです。

 

ビックボックスのミニログシリーズやガーデンハウスシリーズはセルフビルドを前提にパッケージングされていますので、初めての方でも建てやすいと思います。チャレンジしてみてください。

 

このページではセルフビルドに関する情報などを紹介していきます。

指田工務店ログ担当が考えるセルフビルド


ログハウスのセルフビルドって何でしょうか

 

文字通り読んで「自分で建てる・作る」だと思います。

似た言葉でDIY(ドゥイットユアセルフ)というのもあります。

 

ログハウスを家族で、友達と、一人で建ててみよう!ということです。

 

ミニログハウスの建築手順としては、

1、場所を決める

2、基礎を作る

3、ログ壁を積む

4、梁材を乗せる

5、野地板をつける

6、屋根材を葺く

7、窓をつける

8、床を張る

9、ドアをつける

10、ウッドデッキを作る

12、飾りをつける

13、色を塗る

 

13手順で大体完成します。

 

どうですか?簡単に思えますか?難しそうですか?

人によって日曜大工レベルは違いますから、いろいろな意見あると思います。

 

 

私が考えるセルフビルドは、

 

全部自分でやろうとすると大変です。できるところだけやるのもセルフビルド。」

 

と考えてます。

 

最後まで全部できる様な日曜大工がすごく得意な人もいます。

ログ壁積むだけやってみたい・屋根つくってみたい・ペンキ塗るの好きだから塗装はやるわって方も

無理のない範囲でセルフビルドしてみてください。とっても楽しいですよ。

 

できないところはサポートいたします。

 

弊社への部分別の作業依頼のトップ3は・・・

 

1位  基礎

    一番の力仕事になるからでしょうか、高さ基準だけはしっかりと考えるからでしょうか。

    そもそもやり方がわからないのかもしれませんね。

 

2位  屋根

    高い場所ですから、安全性を考えてだと思われます。

 

3位  塗装

    汚れるからでしょうか。

 

皆さんログ積みは楽しんで作業して頂けるようです。

 

基礎施工だけでも、全部まるっとの施工も、セルフビルドポイントの説明もきちんと致します。

どうしても無理でギブアップしてしまった時の後施工も承ります。

全行程において事前勉強も必要になりますが、それも楽しい時間だと思っていただける方。

ぜひ

ログハウスのセルフビルド。やってみませんか?

 

ビックボックスにはセルフビルドを楽しむ、資料やサポート体制が整っています。

お問い合わせください。

 

ミニログハウスのセルフビルドに必要な道具

資材

小型のミニログ、ガーデンハウスで必要な資材

 

 

◆基礎一式(沓石、羽根つき沓石等)基礎図に合うもの

◇防腐剤注入土台(ガーデンハウスを沓石上に置く場合)

◆アスファルトルーフィング

◆防腐防蟻剤(クレオソート等)

◆塗料(表面に膜を張らない浸透性の塗料がおすすめ)

◆ウレタンコーキング

◇コーススレッドビス各種(必要になったら)

◇ステンレスビス(外部で錆が出そうな所に使用。必要になったら)

 

 

釘はキットについていますが、錆が出そうな部位には別途用意のステンレスビスがおすすめです。

 

 

屋根を断熱仕様にする場合

 

 

◇断熱材

◇針葉樹構造用合板12mm

◇垂木用角材(断熱材の厚さにより寸法は適宜変更、垂木有モデルには不要)

 

 

◆必ず必要と考えるもの

◇必要であれば用意するもの 

 

道具

◆脚立 (妻壁上まで手が届く高さ)

◇足場板(作業効率が上がります。)

◇足場 (大き目のミニログにはあると良いです。)

◆水平水準器

◆さげふり

◆木槌(掛け矢・大)

◆金づち・くぎ抜き

◆鋸切り

◆カッターナイフ(大)

◆釘締め

◆ドライバー

◆差し矩

◆金切りばさみ

◆墨ツボ

◆コーキング用ガン

◆紙やすり

◆釘袋

◆鉛筆

◆鑿(のみ)

◆モンキーレンチ

◆タッカー

◆メジャー

◆軍手・革手

◆養生シート

◆ほうき・ちりとり

 

 

◇電動ドライバー・ドリル・インパクトドライバー

◇丸鋸

◇平面サンダー

◇延長コード

 


以下制作途中